イタリアを旅行する際、ちょっとした休憩にとても便利なのが「バール」。
気軽にお茶をしたり、お昼にはサンドウィッチやパニーノを食べたり、夜にはお酒を飲むこともできます。
今回は、バールで使えるイタリア語のフレーズをいくつかご紹介します🍵
基本の挨拶
バールに限らず、レストランや洋服店などに入る際も挨拶は大事!
日本では、ショッピングをする際、何も言わずに入ることもできますが、イタリアでは、
基本どのお店に入る時も、挨拶は欠かせません。
旅行でイタリアを訪れる際も、英語で済ませてしまうのと、挨拶だけでもイタリア語を使うのでは、お店の人の態度まで変わってしまうことも。。
イタリア語の挨拶は簡単なので、どんどん使っていきましょう!
<挨拶>
おはようございます/ こんにちは (朝起きてから16時頃まで)
⇒ Buongiorno!
読み:ブォンジョルノ!
直訳すると、良い一日を!という意味。
お店に入るときはもちろん、お店を出るときに、「さようなら、良い一日を」という意味でも使えます。
こんにちは
⇒ Salve!
読み:サルヴェ!
意味はBuongiornoと同じですが、初めて行く場所や、初対面の人に対して使える挨拶。
友達などの親しい人に対しては使わないので、丁寧な印象を与えることができます。
こんばんは (16時頃から)
⇒ Buonasera
読み:ブォナセーラ
まだ日が高い時間でも、16時頃からはBuonaseraを使いましょう。
さようなら
⇒ Arrivederci
読み:アりヴェデルチ(ひらがなは巻き舌でrrrの発音)
イタリア語特有の、巻き舌を使った発音が難しいですが、「アルリヴェデルチ」と思って発音すると少し簡単かも?
コーヒーを注文しよう!
コーヒーの頼み方、種類についてはこちらでも記述しているので、参考にしてみてください↓
エスプレッソを1つお願いします
⇒ Un caffè, per favore.
読み:ウン カッフェ ペルファヴォーレ
マッキアートやカップチーノを注文する場合は、"Un caffè"の部分を、Un caffè macchiatoや、
Un cappuccino、に変えて使えます。(Un は一つの、という意味)
お水を一杯ください
⇒ Un bicchiere dell'acqua, per favore.
読み:ウン ビッキエーレ デッラックワ ぺルファヴォーレ
⇒ Un goccio dell'acqua, per favore.
読み:ウン ゴッチョ デッラックワ ペルファヴォーレ
"Un goccio"とは少量、という意味。 Un goccio dell'acqua と頼むと、普通のグラスではなく、ショットグラスのような一回り小さなグラスで、お水を出してくれます。
エスプレッソを頼むと、自動的にお水も一緒に出してくれるバールもありますが、後から頼んでも大抵の場合タダです。
すみません!
⇒ Scusi!
読み:スクーズィ!
バール、レストラン、洋服店、どんなお店でも、店員さんを呼ぶ時に使えます。
また、人にぶつかってしまって謝りたい時などにもこのフレーズです。
ありがとう!
⇒ Grazie!
読み:グラッツィエ!
旅行中、一番よく使うフレーズですね。
バールを出る際にも忘れずにお礼を言いましょう♪
お会計の際のフレーズ
イタリアを旅行したことがある方で、体験した方も少なくないと思うのですが、コーヒーを飲みたい、パニーノを食べたいのだけれど、どうやって注文したらいいのかわからない!というハプニング。
特に空港や駅などの、常に混雑する公共施設の中にあるバールでは、最初にレジで支払いを済ませてから、そのレシートを見せて飲み物などを注文するシステムのところが多いです。
混雑している場合は、人に譲っているといつまでも自分の番は来ないので、声を張り上げて、頑張って注文しましょう!笑
一方街中のバールでの支払いは、注文時でも、お店を出る時でも、好きな時に行えるところが多いです。
お会計お願いします
⇒ Il conto, per favore
読み:イル コント ペルファヴォーレ
混雑している場合は、人に譲っているといつまでも自分の番は来ないので、声を張り上げて、頑張って注文しましょう!笑
一方街中のバールでの支払いは、注文時でも、お店を出る時でも、好きな時に行えるところが多いです。
お会計お願いします
⇒ Il conto, per favore
読み:イル コント ペルファヴォーレ
クレジットカードで払えますか?
⇒ Posso pagare con la carta di credito?
読み:ポッソ パガーレ コン ラ カルタ ディ クレディト?
クレジットカードで払います
⇒ Pago con la carta di credito.
読み:パーゴ コン ラ カルタ ディ クレディト
バールで大金を払うことはあまりありませんが、レストランでカードで払いたい時に使えるフレーズです。
旅行中でもイタリア語にどんどん挑戦して、さらに思い出深い旅にしましょう♪
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